Step World 聖蹟桜ヶ丘 英語教室

家庭でもできる小学生向け英語アクテヴィティーの紹介

英語教室の必需品Special BoxでHow many~?の練習

段ボールに色画用紙を張り、適当にデザインした空の箱です。
ポイントは、中にものを入れやすいのですが、箱の中身は良く見えない点です。
使い方は多様ですが、今日はこの箱を使ってHow many ~の練習ゲームです。


①講師は小さな恐竜のフィギュアを生徒に見えないように、いくつか箱に入れます。
②講師は、"How many dinosaurs?" と生徒に質問します。
③生徒は一人一人、箱を振って、音を確かめ ”Five!"  とか、"Seven!"
とか恐竜がいくつ箱に入っているか当てます。全員が言ったら、
④講師は ”Let's find out!  Let's count together!  One, Two, three......" と一つ一つフィギュアを箱から取り出しながら数えて、最後に箱をひっくり返し、空っぽなことを確認。
⑤数を当てた生徒がいれば、”HInako, you guessed right!" と言い、"High five!"でタッチ。
⑥数を当てた生徒が今度はみんなに見えないように恐竜をいくつか箱の中に入れ、"How many dinosaurs?" と聞き、みんなに当てさせます。


もちろんフィギュアを色々な動物、スーパーボールなどでもできます。


このゲームの利点
①How many+ 名詞の複数形? を徹底するのに良い。
②箱を振って数を当てるので、英語の実力に関係なく勝敗が決まる。つまり、だれでも勝てるチャンスがある。
③このゲームではHow many dinosaurs? の質問は、ただの口頭練習ではなく、必要な会話であるから。
教科書を丸暗記しても、それを実際のコミュニケーションで使えなければ、意味がありません。


なぜ、英語教室ではゲームが多いのか?

①楽しいから。
②実践で使えるようにするために効果的であるから。
③無理なく繰り返し練習ができるから。


STEP WORLD 聖蹟桜ヶ丘 英語教室では このSpecial Boxを効果的に使い、英語を学びます。無料体験授業実施中です。

数字の練習

1から20までで、生徒さんがつまずくのは三つ。
①twelve    これがなかなか覚えられない生徒さん多数
②thirteenこれをthreeteen と勘違い。
③fifteen これをfiveteen と勘違い。


ゲームを使って正しい数字の言い方を習得しましょう。


やり方。
①生徒と講師は円になって座る。
②Aさん:one two
   隣のBさん: two three
   隣のCさん: three four
   隣のDさん:four five


と時計回りに数えていく。これを全員でリズムをとって行う。


リズムの取り方
①膝を両手でたたく
②一回拍手
③右手をスナップ
④左手をスナップ


繰り返す
①膝を両手でたたく
②一回拍手
③右手スナップ(one!)
④左手スナップ (two!)


①膝を両手でたたく
②一回拍手
③右手スナップ(two!)
④左手スナップ  (three!)


①膝を両手でたたく
②一回拍手
③右手スナップ(three!)
④左手スナップ  (four!)


応用:
1)  20 までいったら19,18と下げてくる。
2)   どんどんスピードをあげ、つかえたり、言えないと、マイナスポイント。私は一人3個の命といって、おはじきを3個渡します。間違えるとおはじきが一つ減ります。一番多くおはじきを残した人の勝ち。


みんなすごい集中力を発揮して、盛り上がりますよ~。このゲームのおかげで、twelve, thirteen, fifteenをしっかり覚えます。


STEP WORLD 聖蹟桜ヶ丘 英語教室 では、無料体験授業を受付中です。このゲームをやりたい方、是非「number practiceやりたい!」と言ってください。一緒に楽しみましょう。

お勧め絵本読み聞かせ

お勧めの絵本です。

Dear Zooというタイトルです。


ペットが欲しいという手紙を動物園宛に送ると、さまざまな動物を動物園が送ってくる。そのたびに、色々な理由で飼えないので、動物園に送り返すという内容です。


ページをめくると、次々に動物が送られ、何の動物か生徒みんなで当てます。
”What do you think this animal is?"
"What animal is so heavy?"
と何とか生徒から答えを引き出します。間違った答えでも、とりあえず、何か動物の名前を言ってくれれば、OKです。


「きりん!」と生徒が言えば、
"Oh, you think it's a giraffe" と英語で言い換えます。
みんなの顔を見回して、他の意見があるか、確かめます。
”So, everybody thinks it's a giraffe?"


”He was too tall" 
と書いてありますが、これも日本語に訳すことなく、ジェスチャーで背伸びをして、手をあげて”tall"と言いながら見上げれば十分通じます。


箱やかごなどを開けられるようになっているので、これも、生徒に開けてもらいましょう。
何が出てくるかお楽しみです。


生徒が"Frog!"などと英語で言い、当たった場合は沢山褒めましょう。
”Wow!  It was a frog. Mika, you guessed right! Great job!" などというと良いでしょう。


この本の3つの優れた点
①この本はほとんど講師が日本語の解説をしないで、幼稚園児や小学生に読み聞かせることができます。訳さなくても生徒が理解できる!講師がAll English+ジェスチャーで通せる絵本です。


②生徒が本読みに実際参加することができます。本読みは生徒が受け身になりがちですが、この本は、生徒が動物を当てることと、箱などを開けることで、積極的に関わることができます。


②動物の単語と形容詞を結び付けて教えられます。
"Yes, an elephant is very heavy."
"Yes, a giraffe is very tall."
など。形容詞はこうして知っている名詞とつなげて覚えると定着しやすいのでこの本はチャンスです。


STEP WORLD 聖蹟桜ヶ丘 英語教室では無料体験授業受付中です。
この本に興味がおありの方、Dear zoo 読んでくださいと、言ってくださいね。